FXの基礎

FXとは?

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FXとは「Foreign eXchange」の略語で、一般的には、日本語では「外国為替」または「外為」及び単に「為替」と呼ばれます。

ただし、最近では、単にFXと言う場合は、取引を保証するための証拠金(保証金)をFX取引事業者に預け、その証拠金(保証金)の金額の範囲内で、外国通貨の為替レートの上昇または下降を予測して、外貨を買ったり・売ったりして利益を追及できる投資方法である「外国為替取引証拠金取引」をさすことが一般的になっています。

 

では「為替」とは何でしょうか?「為替」とは、正確には「直接現金のやり取りをしないで取引の決済を行う」という意味です。


そのため、海外旅行をするときに、必ず行う円を外国通貨に両替する行為は、厳密な意味では「外国為替」ではありません。単なる外貨の両替となります。

しかし、「Foreign eXchange」には外貨両替と言う意味もあることから、外貨を両替する行為も「外国為替」と呼ばれています。「外国為替」の場合は、通貨が異なる国の取引に伴う決済を現金ではなく、手形や小切手などを利用して国際間の振替決済することです。

狭い意味のFX(外国為替取引証拠金取引)の特徴には、レバレッジを利用して少額でも大きな取引が可能なこと、通貨を買う取引だけでなく、売る取引を最初からできること、他の外貨建て商品(外貨預金、外貨建てMMFなど)や

 

株式投資などよりも手数料などが安いことなど多くの魅力的な特徴がある投資方法です。


FXの歴史と仕組み

1989年に改正外為法が施行されてから、銀行など特定機関しか為替取引できなかったものが、個人でも取引できるようになりました。

施行当初は電話注文や店頭のみでしたので、それ程普及するに至りませんでしたが、インターネットが普及してネット取引が開始されてからは、爆発的に人気が出てきました。

中でも店頭取引とされるFXでは、レバレッジも500倍などの高レバレッジで取引することができ、ドル高の安定した市場が続いたのでドルを買っておけば儲かるという相場が続き、それも人気に拍車を掛けました。

ただ取引所取引のくりっく365と異なり、言わば為替レートの呑み行為である店頭取引は、ハイレバレッジでロスカット寸前の建玉(ポジション)を、レート操作でロスカットさせる『ロスカット狩り』の疑いのある悪徳業者なども横行していました。

 

そういった中で起こったのが、サブプライムローン問題リーマンショックです。


それまではドル買い一辺倒で稼げていた売買で慣れてしまっていたトレーダーは、これらの経済指標によりドル安に傾く中、ドル買いのポジションを持っている者は、

 

またドル高に戻ってくるでしょ。


と多寡をくくったり、ドル買いのポジションを持っている者、持っていない者に関わらず、

 

ドル安の今が買い時だ!


とドル買いやドルの買い増しに走った結果、未曾有の円高ドル安の暗黒の時代に突入し、資産を一気に失ったトレーダーが続出したのでした。

高レバレッジによるギャンブル性の強さの問題や、悪徳業者などの横行といった問題も金融庁により淘汰・改正され、現在ではレバレッジも最高25倍程度(法人では100倍程度)に収まっています。

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