在庫のある中国製っぽい安価なWEBカメラで大丈夫なのか購入してみた
このコロナ禍の影響で、できる職種はZOOMなどを利用したリモートワーク・在宅勤務がされるようになり、急激にWEBカメラの需要が高まりました。
更に緊急事態宣言の延長に伴い、塾や学校などのオンライン授業も増えて、Yahooショッピングや楽天・AMAZONなどでも知名度があるメーカーの在庫のあるWEBカメラは1万円超のものしかありませんでした。
正直通常販売価格はそこまで高いものではないのですが、転売ヤー(せどり)のおかげでマスク同様価格が吊り上げられています。
安くて在庫のあるWEBカメラもありましたが、商品の説明文の日本語がおかしかったり、カスタマーレビューなかったり、カスタマーレビューが2,3件同じ日におかしな日本語で書かれていたり、販売開始日がつい最近だったり(明らかにこの需要に乗っかって販売を始めた)怪しいものばかり。
そもそもWEBカメラの性能もどうやってみたらいいのかわからないので、まずそこから調べました。
解像度(720P・1080Pなど)
デジタル映像の規格で、縦方向の有効走査線数が720Pで720本、1080Pで1080本ある。当然大きい値の方が解像度が高いということになる。
安いものは720Pか1080Pのどちらかが多いが、特に問題はない。ノートパソコンについているWEBカメラや有名メーカーのWEBカメラでも720Pか1080Pが多い。
フレームレート(30FPS・60FPSなど)
フレームレートとは、1秒間に見せる画像の数のことです。パラパラ漫画と同じで、1秒間に10枚の絵をパラパラするのと、1秒間に30枚の絵をパラパラするのでは、動画の滑らかさが~って来ます。
この数値が少ないWEBカメラで撮ると、動きがカクカクなってしまいます。
大抵のWEBカメラでは30FPSになっており、60FPSのものはより高価なものになります。しかし余程の俊敏な動きを求めない限り、30FPSあれば十分です。
マイク機能付きかどうか?
マイク機能が付いていれば、そのWEBカメラさえあればZOOMなどのWEBコミュニケーションツールを開始することができます。
セットアップしたPCで、ディスプレイにもスピーカーが付いていない場合は、スピーカーを用意しなければならない状況もあるかもしれませんが、音なしでPCを使っている方はあまりいないでしょう。
解像度720Pでフレームレート30FPS、そしてマイク機能付きの在庫のある安いWEBカメラを見つけました。商品のレビュー・口コミも4,5件日にちもバラバラであり、日本語もしっかりしていて、悪い書き込みもなかったのでこれにしました。
私はYJカード利用のソフトバンク利用のYahoo!プレミアム会員なので、普段で10%5のつく日などで15%以上のポイントのつくYahoo!ショッピングで基本探します。
子供の塾や学校の授業用に2台必要だったのですが、その時は在庫があり14時までの注文は翌日発送だったので、次の日に届きましたが、一瞬で在庫が切れたようです。
届いた商品の箱には1080Pと書いていますが、説明書には720Pと書いています。
なんだかんだ英語で書いていますが重要なことは、
ポイント
⑤のUSBを刺して④のヘッドフォンジャックをマイク入力に刺すことです。
これで問題なくZOOMなどを利用することができます。
子供のプロブラミングスクールのZOOMの様子を見ましたが、ほかの子よりも鮮明で動きもスムーズでしたので、この商品のコスオパは非常に高いと思います。